こんにちは、今福です。
野生鳥獣を狩る楽しみの一つは、
そのお肉をいかに美味しく食べるか、だと思います。
しかし、自分でジビエの勉強をするのはなかなか難しい面があるのが実情です。
そこで、ジビエに関する本を紹介します。
今回紹介するのは、旭屋出版の「ジビエ料理大全」です。
この本では、シカ・イノシシ・キジの他、鳩やウサギを使った料理が、
46種類紹介されています。
ジビエ専門の料理人の方々が紹介しているため、
狩猟で獲った獲物を処理して調理する、というよりも、
お店でジビエ肉を買って、本格的な料理がしたい人向けになっています。
しかし、調理法がかなり詳細に書かれていますし、
通販で材料の入手可能な料理がほとんどなので、
ジビエにチャレンジしたい人にはオススメです。
ちなみに私が気になった料理は、キジのコンソメスープです。
オーブンを持っていたら、作りたいです(汗
この本の良いところは、料理だけでなく、イノシシの解体の仕方や、
ヨーロッパのジビエや狩猟の文化にも言及していることです。
特にフランスの狩猟について、レポートという形で詳細に述べられています。
ここで個人的な感想を述べると、イノシシの流通量が年間4000トンと
フランスの市場で出回る野生鳥獣の肉の量は、かなり多いです。
(そもそも、日本では野生鳥獣の流通量は少なすぎて把握できていないのが
実情ですが・・・)
またハンティングツアーを旅行会社が企画するなど、
日本とのバックグラウンドの違いが、多く見られます。
他にも、北海道のエゾシカの有効利用、島根の夏イノシシなど
日本のジビエ定着への取り組みについても事細かに紹介されています。
狩り部の本棚に一冊置きますので、関心のある人は是非読んでください。
2011年9月7日水曜日
2011年8月24日水曜日
「ジビエで獣害を考えよう」に参加しました
こんにちは。一年の三井です。
昨日8月23日、日本エコツーリズムセンターというNPOが主催するシンポジウム「ジビエで獣害を考えよう」に参加してまいりました。
このシンポジウムでは、獣害を逆手に取った地域活性化について学ぶことができました。
前半の講演では、まずライターの方から獣害やジビエの基礎知識のほか、いくつかのジビエ活用例が紹介されました。
デメリットばかりが目立つ野生動物の肉ですが、フレンチやイタリアンの世界では、肉のばらばらな個性に合わせた料理をするのが料理人の腕であり創作性だと考えられている、というのがすごいなと感じました。その一方で、日本のフレンチ・イタリアンのシェフは国産ジビエがなかなか手に入らないためわざわざ輸入品を使っているという現状もあるそうです。需要があって獣も獲れているのにうまく供給できない・・・。狩猟した後の運搬・処理・流通のシステムの重要性を感じました。
さらに、北海道で実際にエゾシカのジビエを活用した町おこしに取り組んでいらっしゃる方から詳しい説明がありました。
ジビエ利用を始めたころはやはり「シカがかわいそう」と言われなかなか理解されず、赤字もかなりのものだったようです。しかし、地域内外での地道な活動のおかげで、現在では一般の理解も進み、業績も改善してきているとのことでした。世間に理解してもらうためには根気が必要なんですね。
狩猟の方法は、シカを餌でおびき寄せたりして、運搬のしやすいところで撃つという形のようです。北海道ならではの方法ですね。ただこの方法には大きな欠点があるようです。シカの内臓はその場で取り出して埋めてしまうらしいのですが、その内臓を食べにヒグマが人里近くにどんどん来てしまうというのです。ヒグマのもたらす新たな害や、生態系への影響が心配になりました。
講演の最後は、日大の先生による鹿皮革利用のお話でした。
鹿皮革は他のメジャーな動物の動物の革と比べて、様々な面で優れていると知って驚きました。しかし、運ぶ時に引きずってしまうだけで駄目になってしまうなどの理由で、肉などよりさらに活用が難しいようです。実際、肉利用の進んでいる地域でも皮は活用されていないといいます。
処理も有害物質をかなり使うため、なかなか難しいそうです。クリーンな処理法の開発が進むといいですね。
一つかなり気になったのは、キョンの皮も利用できるということです。日本の外来キョンの皮は中国産のものより質がいい可能性があるとのことで、今後が楽しみになりました。特定外来生物なので扱いは難しいのでしょうが。
後半には、ワールドカフェ方式のディスカッションで意見交換が行われました。
今回の会場には、獣害やジビエにいろいろな立場からかかわっている皆さんがいらっしゃったので、それぞれの視点から多様な意見が出て非常に興味深かったです。主婦や料理人のお話なんて大学ではまず聞けませんからね。
ここでは、運搬やPRが非常に大きな課題であることが改めてよくわかりました。なでしこジャパンにシカ肉を食べてもらおう!なんて意見も出ていました。
そして最後はお楽しみのジビエ料理!
各地域で商品になっているものに加えて、ビーパルで連載もしていた野生食材料理家がその場で作った料理も頂くことができました。
シカやイノシシの肉自体は何度か食べたことがあったのですが、本格的な料理はこれが初めてで、もうびっくりするほど美味しかったです。知名度が上がれば売れるだろうな、と思いました。
全体としてひとつ気になったのは、今回のシンポジウムは獣害対策と獣の活用にスポットが当てられていて、保護管理という視点はあまり入っていなかった点です。今から乱獲を防ぐ仕組みづくりが必要なのではないか、という意見を出したのは、わかる限りでは私だけでした。現状では獲り過ぎの恐れはあまりありませんが、今後有効活用がうまく軌道に乗っていったとしたら、その先に何が起こるのか・・・。
そのあたりは、狩猟をよく思っていない人々などともよく話し合ってうまいシステムを作っていく必要がありそうだと思いました。
昨日8月23日、日本エコツーリズムセンターというNPOが主催するシンポジウム「ジビエで獣害を考えよう」に参加してまいりました。
このシンポジウムでは、獣害を逆手に取った地域活性化について学ぶことができました。
前半の講演では、まずライターの方から獣害やジビエの基礎知識のほか、いくつかのジビエ活用例が紹介されました。
デメリットばかりが目立つ野生動物の肉ですが、フレンチやイタリアンの世界では、肉のばらばらな個性に合わせた料理をするのが料理人の腕であり創作性だと考えられている、というのがすごいなと感じました。その一方で、日本のフレンチ・イタリアンのシェフは国産ジビエがなかなか手に入らないためわざわざ輸入品を使っているという現状もあるそうです。需要があって獣も獲れているのにうまく供給できない・・・。狩猟した後の運搬・処理・流通のシステムの重要性を感じました。
さらに、北海道で実際にエゾシカのジビエを活用した町おこしに取り組んでいらっしゃる方から詳しい説明がありました。
ジビエ利用を始めたころはやはり「シカがかわいそう」と言われなかなか理解されず、赤字もかなりのものだったようです。しかし、地域内外での地道な活動のおかげで、現在では一般の理解も進み、業績も改善してきているとのことでした。世間に理解してもらうためには根気が必要なんですね。
狩猟の方法は、シカを餌でおびき寄せたりして、運搬のしやすいところで撃つという形のようです。北海道ならではの方法ですね。ただこの方法には大きな欠点があるようです。シカの内臓はその場で取り出して埋めてしまうらしいのですが、その内臓を食べにヒグマが人里近くにどんどん来てしまうというのです。ヒグマのもたらす新たな害や、生態系への影響が心配になりました。
講演の最後は、日大の先生による鹿皮革利用のお話でした。
鹿皮革は他のメジャーな動物の動物の革と比べて、様々な面で優れていると知って驚きました。しかし、運ぶ時に引きずってしまうだけで駄目になってしまうなどの理由で、肉などよりさらに活用が難しいようです。実際、肉利用の進んでいる地域でも皮は活用されていないといいます。
処理も有害物質をかなり使うため、なかなか難しいそうです。クリーンな処理法の開発が進むといいですね。
一つかなり気になったのは、キョンの皮も利用できるということです。日本の外来キョンの皮は中国産のものより質がいい可能性があるとのことで、今後が楽しみになりました。特定外来生物なので扱いは難しいのでしょうが。
後半には、ワールドカフェ方式のディスカッションで意見交換が行われました。
今回の会場には、獣害やジビエにいろいろな立場からかかわっている皆さんがいらっしゃったので、それぞれの視点から多様な意見が出て非常に興味深かったです。主婦や料理人のお話なんて大学ではまず聞けませんからね。
ここでは、運搬やPRが非常に大きな課題であることが改めてよくわかりました。なでしこジャパンにシカ肉を食べてもらおう!なんて意見も出ていました。
そして最後はお楽しみのジビエ料理!
各地域で商品になっているものに加えて、ビーパルで連載もしていた野生食材料理家がその場で作った料理も頂くことができました。
シカやイノシシの肉自体は何度か食べたことがあったのですが、本格的な料理はこれが初めてで、もうびっくりするほど美味しかったです。知名度が上がれば売れるだろうな、と思いました。
全体としてひとつ気になったのは、今回のシンポジウムは獣害対策と獣の活用にスポットが当てられていて、保護管理という視点はあまり入っていなかった点です。今から乱獲を防ぐ仕組みづくりが必要なのではないか、という意見を出したのは、わかる限りでは私だけでした。現状では獲り過ぎの恐れはあまりありませんが、今後有効活用がうまく軌道に乗っていったとしたら、その先に何が起こるのか・・・。
そのあたりは、狩猟をよく思っていない人々などともよく話し合ってうまいシステムを作っていく必要がありそうだと思いました。
2011年8月15日月曜日
「シカと狩猟を考えるシンポジウム」に行ってまいりました。
こんにちは。1年酒居です。報告が遅くなってごめんなさい。
去る7月30日、長野県主催の「シカと狩猟を考えるシンポジウム」に行ってまいりました。自分が将来狩猟許を取るにあたって、親にも狩猟についての基本的な知識を持っていてもらったほうがいいかなと思い、ジビエ試食会をダシに、両親も連れて行きました。
会場に着いたら時間があったので、猟友会の方主催の狩猟シュミレーションをやらせてもらいました。これは、スクリーンのイノシシやクマを、シュミレーション用の散弾銃で撃つというもので、臨場感たっぷり。クマとか手負いにしてしまうと、こっちにずんずん向かってくるので、非常に怖いです。ゲームオーバーになると、猟友会のおじさんに「はあーい、かじられましたねー」とコメントされます。
私はイノシシでやらせてもらいました。実際に銃を持ってみると、すごく重かったです。腕がふるふるしました。なので全然当たりません。なんとかイノシシ一頭仕留めることができましたが、これで反動が付いたら、自分は玉と反対方向に飛んで行ってしまいそうです。軟弱だなー自分。体鍛えなくちゃなー。
12時からジビエ試食会となりまして、竜田揚げ、燻製、ローストを食べさせていただきました。ロースト、まじおいしかったです。この場を借りて、鹿食免振興会の方々にご馳走様を言わせていただきます。
講演の内容としては、最初に梶先生の「狩猟が果たす野生動物管理への役割」次に長野県の野生鳥獣対策室の「第3期ニホンジカ保護管理計画の概要と捕獲促進のための方策について」最後に、鹿食免振興会 中沢源雄氏「鹿食免によるシカ肉活用の取り組みについて」でした。
狩り部的には前2つは目新しい内容ではありませんでしたが、家人いわく、「狩猟なんてただの娯楽で、獲っちゃいけないような気がしてたけど、獲ったほうがいいなんて、卵立てられちゃった気分だよ」とのことでした。卵はコロンブスの卵ですね。
「鹿食免によるシカ肉活用の取り組みについて」は、山師張りっぷりが楽しい講演でした。
鹿食免(かじきめん)とは、諏訪大社発行の狩猟の免罪符のことで、袋の裏側の説明によれば、
前世の因縁で宿業の尽きた生物は
放ってやっても長くは生きられない定めにある
したがって人間の身に入って死んでこそ
人と同化して成仏することができる
殺生は罪悪として狩猟を忌み嫌う時代にも
お諏訪様から神符を授かったものは
生きるために鹿肉を食べることが許されました。
こうした信仰により諏訪の人々は
長く厳しい冬を乗り越えてきたのです。
この「鹿食免」「鹿食箸」は
諏訪大社とともに時代を生きた先人たちに想いをはせ
皆様が今の豊な時代に感謝し
安全な食生活を送れることを記念し奉製してあります。
とのこと。(鹿食免・鹿食箸セットで1000円也。頂いて帰りましたとも。)
その鹿食免にちなんだシカ肉流通で地域活性化を図ろう、という趣旨の講演でした。獣医学科の自分は、経済的な面から狩猟を考えたことがなかったので、非常に興味深かったです。
鹿食免ブランドのシカの味噌煮と大和煮の缶詰も買って帰りました。ご飯のおかずに最適。おいしいです。
知識があればあるほど分からなくなってしまいますが、狩猟に関して何も知らない人がいるということ、そういう人たちにこそ、知ってもらわねばならないということを考えさせられる一日でした。
去る7月30日、長野県主催の「シカと狩猟を考えるシンポジウム」に行ってまいりました。自分が将来狩猟許を取るにあたって、親にも狩猟についての基本的な知識を持っていてもらったほうがいいかなと思い、ジビエ試食会をダシに、両親も連れて行きました。
会場に着いたら時間があったので、猟友会の方主催の狩猟シュミレーションをやらせてもらいました。これは、スクリーンのイノシシやクマを、シュミレーション用の散弾銃で撃つというもので、臨場感たっぷり。クマとか手負いにしてしまうと、こっちにずんずん向かってくるので、非常に怖いです。ゲームオーバーになると、猟友会のおじさんに「はあーい、かじられましたねー」とコメントされます。
私はイノシシでやらせてもらいました。実際に銃を持ってみると、すごく重かったです。腕がふるふるしました。なので全然当たりません。なんとかイノシシ一頭仕留めることができましたが、これで反動が付いたら、自分は玉と反対方向に飛んで行ってしまいそうです。軟弱だなー自分。体鍛えなくちゃなー。
12時からジビエ試食会となりまして、竜田揚げ、燻製、ローストを食べさせていただきました。ロースト、まじおいしかったです。この場を借りて、鹿食免振興会の方々にご馳走様を言わせていただきます。
講演の内容としては、最初に梶先生の「狩猟が果たす野生動物管理への役割」次に長野県の野生鳥獣対策室の「第3期ニホンジカ保護管理計画の概要と捕獲促進のための方策について」最後に、鹿食免振興会 中沢源雄氏「鹿食免によるシカ肉活用の取り組みについて」でした。
狩り部的には前2つは目新しい内容ではありませんでしたが、家人いわく、「狩猟なんてただの娯楽で、獲っちゃいけないような気がしてたけど、獲ったほうがいいなんて、卵立てられちゃった気分だよ」とのことでした。卵はコロンブスの卵ですね。
「鹿食免によるシカ肉活用の取り組みについて」は、山師張りっぷりが楽しい講演でした。
鹿食免(かじきめん)とは、諏訪大社発行の狩猟の免罪符のことで、袋の裏側の説明によれば、
放ってやっても長くは生きられない定めにある
したがって人間の身に入って死んでこそ
人と同化して成仏することができる
殺生は罪悪として狩猟を忌み嫌う時代にも
お諏訪様から神符を授かったものは
生きるために鹿肉を食べることが許されました。
こうした信仰により諏訪の人々は
長く厳しい冬を乗り越えてきたのです。
この「鹿食免」「鹿食箸」は
諏訪大社とともに時代を生きた先人たちに想いをはせ
皆様が今の豊な時代に感謝し
安全な食生活を送れることを記念し奉製してあります。
とのこと。(鹿食免・鹿食箸セットで1000円也。頂いて帰りましたとも。)
その鹿食免にちなんだシカ肉流通で地域活性化を図ろう、という趣旨の講演でした。獣医学科の自分は、経済的な面から狩猟を考えたことがなかったので、非常に興味深かったです。
鹿食免ブランドのシカの味噌煮と大和煮の缶詰も買って帰りました。ご飯のおかずに最適。おいしいです。
知識があればあるほど分からなくなってしまいますが、狩猟に関して何も知らない人がいるということ、そういう人たちにこそ、知ってもらわねばならないということを考えさせられる一日でした。
2011年7月18日月曜日
狩猟は楽しいんだなぁ
先日見学させていただいた、とある猟友会。
親方さんがとても話しの分かる方でした。
僕はこれまで5つ以上の巻狩りグループを見学していますが、ここは猟として純粋に楽しくやれている感じがしましたね。
今まで後輩たちには「野生動物管理のための狩猟の必要性」を説くことはできましたが、このグループを見たことで自信を持って「狩猟は楽しい」と言ってやることが出来そうです。
この猟場(グループ)なら、大学生の時間のあるうちに免許をとって、社会人になっても週末に遊びに行けばいいと思いますよ。オススメです。
「犬を使った巻狩り」は現状の捕獲数の大半を担っている猟法なのに、引継ぎ手が本当にいません。
現在流行りの「新たな捕獲手法」によって狭域のシカの個体数を激減させることは出来ますが、当然その周辺での広域的・継続的な狩猟が不可欠です。
そうした場面においては、「お金」よりも「楽しさ」が重要な要素であり、現在の巻狩りはその要素も含めて完成されたものがあると感じました。
猟犬を育てること一つとっても、絶やしてはならない技術です。
趣味の狩猟も流行らせなければなりませんね。
親方さんがとても話しの分かる方でした。
僕はこれまで5つ以上の巻狩りグループを見学していますが、ここは猟として純粋に楽しくやれている感じがしましたね。
今まで後輩たちには「野生動物管理のための狩猟の必要性」を説くことはできましたが、このグループを見たことで自信を持って「狩猟は楽しい」と言ってやることが出来そうです。
この猟場(グループ)なら、大学生の時間のあるうちに免許をとって、社会人になっても週末に遊びに行けばいいと思いますよ。オススメです。
「犬を使った巻狩り」は現状の捕獲数の大半を担っている猟法なのに、引継ぎ手が本当にいません。
現在流行りの「新たな捕獲手法」によって狭域のシカの個体数を激減させることは出来ますが、当然その周辺での広域的・継続的な狩猟が不可欠です。
そうした場面においては、「お金」よりも「楽しさ」が重要な要素であり、現在の巻狩りはその要素も含めて完成されたものがあると感じました。
猟犬を育てること一つとっても、絶やしてはならない技術です。
趣味の狩猟も流行らせなければなりませんね。
2011年6月8日水曜日
2011年5月19日木曜日
ククリ罠の掛け方を練習してきました。
先日、とある牧場でシカ用のククリ罠を大量設置してきました。
そこは昼夜問わずシカが出現するので、牧草でシカを養っている状況とのこと。
家畜用の柵ではそもそも作りが甘いので、どんどん穴をあけて突破されてしまいます。
そこで逆に中におびき寄せてから、そこに大量のククリ罠を設置して捕獲しちゃおうという寸法です。
こちらが実際のワナ設置の様子です。渡部式ククリ罠と笠松式ククリ罠です。
これらのワナはワイヤーの動きを導くガイドがついているので、設置が楽なうえに捕獲成績が良いとのこと。
以前からその情報は知っていたので、実は狩り部でも一つだけ「笠松式」を買っていたのですが、
結局しかける機会もなく、猟期があけてしまっていたのでした。
実際にやってみると、確かに初心者でも簡単に設置できました。
是非次の猟期では、山で試してみたいと思います。
しかし、これを獣にバレナイようにするには奥が深そうです・・・。
そこは昼夜問わずシカが出現するので、牧草でシカを養っている状況とのこと。
家畜用の柵ではそもそも作りが甘いので、どんどん穴をあけて突破されてしまいます。
そこで逆に中におびき寄せてから、そこに大量のククリ罠を設置して捕獲しちゃおうという寸法です。
こちらが実際のワナ設置の様子です。渡部式ククリ罠と笠松式ククリ罠です。
柱にワイヤを固定して、
ガイドにワイヤを引っかけて、
バネを限界まで縮めて、
お皿の上に乗っけます。
これらのワナはワイヤーの動きを導くガイドがついているので、設置が楽なうえに捕獲成績が良いとのこと。
以前からその情報は知っていたので、実は狩り部でも一つだけ「笠松式」を買っていたのですが、
結局しかける機会もなく、猟期があけてしまっていたのでした。
実際にやってみると、確かに初心者でも簡単に設置できました。
是非次の猟期では、山で試してみたいと思います。
しかし、これを獣にバレナイようにするには奥が深そうです・・・。
2011年4月1日金曜日
新入生の皆さまへ
本ブログを見てくださっている農工大新入生の方へ
農工大には、全国的にも稀な狩猟サークル「狩り部」があります。
「モンハン」が人気を博する今日ですが、こちらでは専ら散弾銃でシカ・イノシシを撃っています。
リアルな狩猟も良いものですよ。
鉄砲を抱えて、ササやぶをかき分けて山登りしていると、自分の出す音がいやに大きく聞こえます。
「こんなうるさくしていたら、とうの昔に動物は逃げてしまうだろう」
そんなふうに思いつつ、一縷の望みを託して道なき道を歩きます。
動物は、陰からこちらをジッとうかがっています。
彼らは、このまま身を潜めてやり過ごすべきか、見つかるのを覚悟で走り去るべきか、思案しています。
その緊張感が極限に達した時、こちらに「違和感」のようなものが伝わってきて、目で見るより先に「何かいる」ことが分かることがあります。
20mくらい前方で、イノシシやクマが一目散に逃げていく場面に遭遇できたらラッキー。
でも僕はまだ、体が反応しません。
あとあと考えるとまだ射程内なのに、動物の動きに見とれるばかり。
「次は打ち込んでやりたいな」
「またこの場所に来たら、アイツいるかな?」
そんなことを思いながら、夕暮れの猟場をあとにするのは楽しいやら、寂しいやら、複雑な心境です。
あなたも狩猟をやってみませんか?
狩り部は、そのための支援を惜しみません。
きっと、狩猟をやっていて良かったと思えるはずです。
そして周りからも、狩猟をしていることを称賛される時代が、もう間近に来ています。
農工大には、全国的にも稀な狩猟サークル「狩り部」があります。
「モンハン」が人気を博する今日ですが、こちらでは専ら散弾銃でシカ・イノシシを撃っています。
リアルな狩猟も良いものですよ。
鉄砲を抱えて、ササやぶをかき分けて山登りしていると、自分の出す音がいやに大きく聞こえます。
「こんなうるさくしていたら、とうの昔に動物は逃げてしまうだろう」
そんなふうに思いつつ、一縷の望みを託して道なき道を歩きます。
動物は、陰からこちらをジッとうかがっています。
彼らは、このまま身を潜めてやり過ごすべきか、見つかるのを覚悟で走り去るべきか、思案しています。
その緊張感が極限に達した時、こちらに「違和感」のようなものが伝わってきて、目で見るより先に「何かいる」ことが分かることがあります。
20mくらい前方で、イノシシやクマが一目散に逃げていく場面に遭遇できたらラッキー。
でも僕はまだ、体が反応しません。
あとあと考えるとまだ射程内なのに、動物の動きに見とれるばかり。
「次は打ち込んでやりたいな」
「またこの場所に来たら、アイツいるかな?」
そんなことを思いながら、夕暮れの猟場をあとにするのは楽しいやら、寂しいやら、複雑な心境です。
あなたも狩猟をやってみませんか?
狩り部は、そのための支援を惜しみません。
きっと、狩猟をやっていて良かったと思えるはずです。
そして周りからも、狩猟をしていることを称賛される時代が、もう間近に来ています。
2011年2月15日火曜日
鹿肉の値段とは・・・
こんにちわ。もうすぐようやく一息つけそうな星野です。
鹿肉の値段にかんする面白いブログを見つけたので乗せておきます。
→エゾシカってたくさんいるんでしょ→じゃあ無料でいい?
去年から参加している方は知っているかもしれませんが、エゾシカフェの石崎さんのブログです。
→食い意地(クイージ)はってるひでだんぼの旨いブログ
リンク張る許可ももらいました。が、このブログどうやってリンク張るの??
代表、お願いしますm(_ _)m
いまさらになってツイッ○ーにはまっているので、拾った情報をこっちにも張っていこうかと思います。
鹿肉の値段にかんする面白いブログを見つけたので乗せておきます。
→エゾシカってたくさんいるんでしょ→じゃあ無料でいい?
去年から参加している方は知っているかもしれませんが、エゾシカフェの石崎さんのブログです。
→食い意地(クイージ)はってるひでだんぼの旨いブログ
リンク張る許可ももらいました。が、このブログどうやってリンク張るの??
代表、お願いしますm(_ _)m
いまさらになってツイッ○ーにはまっているので、拾った情報をこっちにも張っていこうかと思います。
2011年2月13日日曜日
新しいお友達に刺激されて
最近、このブログを見てメールしてくれた人がいまして、とても嬉しい思いをしました。
自分で書いておきながら、見ていただいている自覚がないのですよ。
それで、何かの機会に初めてお会いする人に、「ブログ見てます」と言われると、嬉しいやら恥ずかしいやら。
ご存知の通りなかなか更新しない、忘れた頃に更新するもので、本当にすみません。
今後もこんなペースで行きますよ。
さて、そのメールしてくださった方は、UENOHARA BIG HUNTING CLUBというブログを運営している大学生さんです。
写真がいっぱいでいいブログですねぇ。オマケによく勉強してます。
こちらのブログには沢山のホネ写真が載っているので、僕も刺激されて載せることにしました。
こちらが、僕が西興部猟区で撃たせていただいたシカさんの頭です。
さきの学園祭で売ってしまおうと思っていたのですが、2万円は高すぎたか、売れ残ってしまいました(笑)。
先輩が山から拾ってきた頭骨は1万円で売れたのに…
まぁそのおかげで、こうして写真を撮ってアップできるわけですが。
自分で言うのもナンですが、結構デカイですよ。
欲しくなった方はメールください、売ります(笑)。
最近、狩猟ビジネスを考え始めた代表でした。
自分で書いておきながら、見ていただいている自覚がないのですよ。
それで、何かの機会に初めてお会いする人に、「ブログ見てます」と言われると、嬉しいやら恥ずかしいやら。
ご存知の通りなかなか更新しない、忘れた頃に更新するもので、本当にすみません。
今後もこんなペースで行きますよ。
さて、そのメールしてくださった方は、UENOHARA BIG HUNTING CLUBというブログを運営している大学生さんです。
写真がいっぱいでいいブログですねぇ。オマケによく勉強してます。
こちらのブログには沢山のホネ写真が載っているので、僕も刺激されて載せることにしました。
こちらが、僕が西興部猟区で撃たせていただいたシカさんの頭です。
さきの学園祭で売ってしまおうと思っていたのですが、2万円は高すぎたか、売れ残ってしまいました(笑)。
先輩が山から拾ってきた頭骨は1万円で売れたのに…
まぁそのおかげで、こうして写真を撮ってアップできるわけですが。
自分で言うのもナンですが、結構デカイですよ。
欲しくなった方はメールください、売ります(笑)。
最近、狩猟ビジネスを考え始めた代表でした。
2011年1月19日水曜日
年末にひと働きしました。
最近更新をしていませんでしたが、狩り部の活動は続けていますよ。
年末には北海道大学の静内牧場に行って、新型のシカ捕獲方法を見学してきました。
誤解があるといけないので、内容の詳細には触れませんが、とても勉強になりました。
動物を捕まえるのに楽な方法はないのですかね・・・
「楽にやる方法なんか追及してたら、狩猟の面白みがなくなっちゃうよ」という意見もあるかと思います。
僕もそう思います。
だからこそ、義務的に行う動物捕獲は仕事として成立し得るわけですが。
一匹のシカを捕獲するのに、どこまで安く・効率的に・安全にできるか。
専門的捕獲職人が必要とされるところです。
年末には北海道大学の静内牧場に行って、新型のシカ捕獲方法を見学してきました。
誤解があるといけないので、内容の詳細には触れませんが、とても勉強になりました。
動物を捕まえるのに楽な方法はないのですかね・・・
「楽にやる方法なんか追及してたら、狩猟の面白みがなくなっちゃうよ」という意見もあるかと思います。
僕もそう思います。
だからこそ、義務的に行う動物捕獲は仕事として成立し得るわけですが。
一匹のシカを捕獲するのに、どこまで安く・効率的に・安全にできるか。
専門的捕獲職人が必要とされるところです。
2010年11月15日月曜日
シカ汁・シカ丼、大盛況でした!
先日の学園祭で、シカ汁とシカ丼の販売を行いました!シカ汁は今年で4年目になる定番メニュー、毎年販売数を伸ばしています!
シカ丼は今年新たに考案した、シカ肉の味を生かした商品で、大当たり!
肉はアイマトンさんから仕入れました。肩肉70キロ、バラ肉40キロ、骨15キロです。
ネットを使えば誰でも狩猟のシカ肉を購入できる時代、皆さんもご家庭でシカ料理を作ってみませんか?
2010年10月27日水曜日
エゾシカフェさん主催イベント 山梨県北杜市でマイナスイオントレッキングとご褒美BBQツアーに参加してきました
報告が遅くなってしまって本当にごめんなさい。狩り部一年のTsugamiです。
10/17日に、エゾシカフェさん主催の「山梨県北杜市でマイナスイオントレッキングとご褒美BBQツアー」に参加してきました。ちなみに、狩り部からは三人おじゃましました。
今回のBBQは解体ショーということですが、なんと!「静内食美樂」の相樂正博社長が、直々に解体作業を行ってくださいました!! 静内食美樂さんは日本で初めてエゾシカを専門に取り扱っており、日本一のエゾシカ肉熟成技術を持っていらっしゃるそうです。また、一頭ごとにエゾシカのパーソナルデータ(性別や年齢、熟成期間といったデータ)を記録しており、証明書として消費者に提供しているそうです。
頂いた料理はとても美味しく、部位による食べ比べやタタキにしたものなど鹿肉本来の味を楽しむことができました。また、狩り部以外にも様々な狩猟・動物保護に携わる方々が参加しており、皆様ととてもいい会話ができました。
エゾシカフェ様、静内美食樂様、関係者・参加者の皆様本当にありがとうございました!
エゾシカフェさん主催のBBQイベントは今後も開催されるそうなので、興味がある方は是非「エゾシカフェ」さんのHPをチェックしたり、実際にお店にいってみてくださいな。お店は毎週金曜日ですよ!
2010年10月21日木曜日
今期は日の出町でワナ猟をします。
本日、部会を行いました。
なんだかんだ、二週に一度のペースで続けているこの集まり。
部員達もじょじょに自分の仕事を見つけて部に貢献してくれるようになりました。
再来週末には学園祭で「焼鹿丼」を販売しますよ!
さて今期の猟ですが、ワナ免許を持った人が四人ほど出来たため、イノシシ狙いのワナ猟をすることになりました。
設置場所は田んぼの近くで、管理する人たちの許可が得られたので、箱ワナをやろうと思います。
ただ、箱ワナを買おうとすると1個10万円くらいするので、自分達で作ってみるつもりです。
作り方ですが、イノシシ研究の第一人者、小寺祐二先生のHPで紹介されている作成法を真似る予定。
なんとも楽しみになってきました。
小寺先生、餌の撒き方や、捕殺の方法の部分もアップ願いますm(_ _)m
なんだかんだ、二週に一度のペースで続けているこの集まり。
部員達もじょじょに自分の仕事を見つけて部に貢献してくれるようになりました。
再来週末には学園祭で「焼鹿丼」を販売しますよ!
さて今期の猟ですが、ワナ免許を持った人が四人ほど出来たため、イノシシ狙いのワナ猟をすることになりました。
設置場所は田んぼの近くで、管理する人たちの許可が得られたので、箱ワナをやろうと思います。
ただ、箱ワナを買おうとすると1個10万円くらいするので、自分達で作ってみるつもりです。
作り方ですが、イノシシ研究の第一人者、小寺祐二先生のHPで紹介されている作成法を真似る予定。
なんとも楽しみになってきました。
小寺先生、餌の撒き方や、捕殺の方法の部分もアップ願いますm(_ _)m
2010年10月15日金曜日
射撃練習に行ってきました。
昨日、大月国際クレー射撃場に練習に行ってきました。
前回、スラグの結果が散々だったレミントン1100をテストするためです。
パターンテストがやりたかったのですが、あいにく混み合っていて出来ませんでした。
射撃場は大抵どこも、金曜日が一番すいているんだよ、と習いました。
個人参加者としては大変役立つ知識だと思います。
話はもどって1100ですが、仕方なくトラップ射撃をやって、様子を見ることにしました。
今回は初めて、交換チョーク「フルチョーク」を装着して150発ほど撃ってみました。
狙ったところにちゃんと行きますね。
僕はトラップ射撃をやるのが3度目のドシロウトで、10枚割るのがやっとの実力ですが、
スラグの時に感じた、アサッテの方向に弾が行く感じはしません。
これなら猟で使えそうですし、外れても銃のせいには出来ないな、と思いました。
では、スラグが左にそれまくった原因はなんだったのでしょうか?
帰りがけに「三進小銃器製作所」さんに相談したところ、
「スラグを撃った時に装着していた《マズルブレーキ付スキートチョーク》が良くなかったのでは?」とのこと。
「スラグを撃つならチョークは何も付けず、平筒で撃つのが一番だよ」ともアドバイスをいただきました。
さすがの僕でもスラグを撃つ時に平筒以下のチョークを付けたりしませんが、逆にスキートのチョークであってもやっぱり弾道に影響するのですね。
スラグの反動がイヤだからマズルブレーキを装着したのに、それが命中精度を大幅に下げていたとは・・・。
ちなみにその「マズルブレーキ付スキートチョーク」は、銃を購入した時にオマケで貰ったものなので、損をしたわけではないのですが。
一番の強装弾に対して使えないというのは何か残念なものがありました。
きっと、スキート射撃の8番射台とか、ヤマドリの谷下りの迎え矢とかで使うと効果的なのでしょう。
結局、今猟期も1100のお世話になることにします。
色々勉強になった一日でした。
前回、スラグの結果が散々だったレミントン1100をテストするためです。
パターンテストがやりたかったのですが、あいにく混み合っていて出来ませんでした。
射撃場は大抵どこも、金曜日が一番すいているんだよ、と習いました。
個人参加者としては大変役立つ知識だと思います。
話はもどって1100ですが、仕方なくトラップ射撃をやって、様子を見ることにしました。
今回は初めて、交換チョーク「フルチョーク」を装着して150発ほど撃ってみました。
狙ったところにちゃんと行きますね。
僕はトラップ射撃をやるのが3度目のドシロウトで、10枚割るのがやっとの実力ですが、
スラグの時に感じた、アサッテの方向に弾が行く感じはしません。
これなら猟で使えそうですし、外れても銃のせいには出来ないな、と思いました。
では、スラグが左にそれまくった原因はなんだったのでしょうか?
帰りがけに「三進小銃器製作所」さんに相談したところ、
「スラグを撃った時に装着していた《マズルブレーキ付スキートチョーク》が良くなかったのでは?」とのこと。
「スラグを撃つならチョークは何も付けず、平筒で撃つのが一番だよ」ともアドバイスをいただきました。
さすがの僕でもスラグを撃つ時に平筒以下のチョークを付けたりしませんが、逆にスキートのチョークであってもやっぱり弾道に影響するのですね。
スラグの反動がイヤだからマズルブレーキを装着したのに、それが命中精度を大幅に下げていたとは・・・。
ちなみにその「マズルブレーキ付スキートチョーク」は、銃を購入した時にオマケで貰ったものなので、損をしたわけではないのですが。
一番の強装弾に対して使えないというのは何か残念なものがありました。
きっと、スキート射撃の8番射台とか、ヤマドリの谷下りの迎え矢とかで使うと効果的なのでしょう。
結局、今猟期も1100のお世話になることにします。
色々勉強になった一日でした。
2010年10月9日土曜日
エゾシカフェに行ってきました。
ある日研究室で先生に紹介された「石崎さん」のお誘いで、
三軒茶屋にあるエゾシカフェに行くことを突如決めました。
駅から迷いつつやっとたどり着いた店内はやたらとアットホーム。
「日常的な非日常空間」がそこにはあり、なるほどこんな適当なジビエ料理店は他にないかも知れない。
肉の熟成にこだわっているとのことで、柔らかく、シカ臭くない赤身を沢山いただいた。
辛うじてシカ肉だと分かる程度のこの味は、普段、牛丼チェーンのお世話になっている僕としては食べやすくて良いのだが、味にうるさい副部長が食べたらなんと言うだろう?と考えてしまう。
突然ラーメンの話に飛ぶが、ラーメンには「店で食べるこだわりの逸品」と、「インスタント」という二つジャンルがあると思っている。
しかしインスタントの中にも、「ラ王」のように生麺?を追求したジャンルがある。
昨日食べたシカ肉は、僕の中では「ラ王」の位置づけに収まった。
つまり、養殖までは行わず、あくまで狩猟で獲った肉を使うことを前提に、捕獲方法や、血抜き、熟成にこだわるものだから、既存のどちらとも異なるジャンルが出来てしまった感じだ。
エゾシカの個体数調整と、肉質への追求を両立しようとしたら、確かにこうなる。
では、この味が今後あるべき、流通すべきシカ肉なのだろうか?
10年後のシカ肉の王道になれるのか?
気になるでしょう?どんな味か。
毎週金曜日の夜だけやっているそうなので、是非一度ご賞味あれ。
「エゾシカフェ」
石崎さま、こんな紹介ですみません。またいずれ、部員を連れて行きますね。
ご馳走さまでしたm(_ _)m
三軒茶屋にあるエゾシカフェに行くことを突如決めました。
駅から迷いつつやっとたどり着いた店内はやたらとアットホーム。
「日常的な非日常空間」がそこにはあり、なるほどこんな適当なジビエ料理店は他にないかも知れない。
肉の熟成にこだわっているとのことで、柔らかく、シカ臭くない赤身を沢山いただいた。
辛うじてシカ肉だと分かる程度のこの味は、普段、牛丼チェーンのお世話になっている僕としては食べやすくて良いのだが、味にうるさい副部長が食べたらなんと言うだろう?と考えてしまう。
突然ラーメンの話に飛ぶが、ラーメンには「店で食べるこだわりの逸品」と、「インスタント」という二つジャンルがあると思っている。
しかしインスタントの中にも、「ラ王」のように生麺?を追求したジャンルがある。
昨日食べたシカ肉は、僕の中では「ラ王」の位置づけに収まった。
つまり、養殖までは行わず、あくまで狩猟で獲った肉を使うことを前提に、捕獲方法や、血抜き、熟成にこだわるものだから、既存のどちらとも異なるジャンルが出来てしまった感じだ。
エゾシカの個体数調整と、肉質への追求を両立しようとしたら、確かにこうなる。
では、この味が今後あるべき、流通すべきシカ肉なのだろうか?
10年後のシカ肉の王道になれるのか?
気になるでしょう?どんな味か。
毎週金曜日の夜だけやっているそうなので、是非一度ご賞味あれ。
「エゾシカフェ」
石崎さま、こんな紹介ですみません。またいずれ、部員を連れて行きますね。
ご馳走さまでしたm(_ _)m
2010年9月27日月曜日
バーベキューと射撃をしてきました。
先日の台風のため、予定していた海釣りはあえなく中止となりました。
しかし釣りに誘ってくれたハンターさんは、かわりに山梨にある別荘でバーベキューをしようと提案してくれました。
大変気前の良い方で、ネット注文して取り寄せたカニをこれでもかと食べさせていただいたり、
6キロブロックの牛肉を7人で分け合ったりと、楽しい夕食会となりました。
翌日は西富士ライフル射撃場に行き、スラグで標的射撃の練習をしました。
いつか書きましたが、僕の銃は21インチの散弾用リブ銃身で、遠射にはまるで向きません(というか調整が物理的に不可能です)。
まったく気乗りがしなかったのですが、やってみると面白い結果が出ました。
僕の撃った弾は、50m先で、ほぼ1mほど左に当たるようなのです(マトは見事に無傷(笑))。
そういえば、3月に北海道でエゾシカを撃った時にも、狙いよりも左に着弾していました。
原因が何かは分かりませんが、「毎度左にズレる」と知られたことは収穫です。
この銃でスラグを撃つ時は、獲物よりも右を狙う必要があるわけです。
10月14日にまた射撃に行く予定ですが、その時は散弾を使ってパターンテストをやってみたいと思います。
散弾でも全体に左に寄りすぎるようなら、銃や銃身の新調を真剣に検討します。
散弾では大きく偏らないようであれば、奥多摩の巻狩りなどで近射専門に使おうと思っています。
では、続報をお待ちください。
しかし釣りに誘ってくれたハンターさんは、かわりに山梨にある別荘でバーベキューをしようと提案してくれました。
大変気前の良い方で、ネット注文して取り寄せたカニをこれでもかと食べさせていただいたり、
6キロブロックの牛肉を7人で分け合ったりと、楽しい夕食会となりました。
翌日は西富士ライフル射撃場に行き、スラグで標的射撃の練習をしました。
いつか書きましたが、僕の銃は21インチの散弾用リブ銃身で、遠射にはまるで向きません(というか調整が物理的に不可能です)。
まったく気乗りがしなかったのですが、やってみると面白い結果が出ました。
僕の撃った弾は、50m先で、ほぼ1mほど左に当たるようなのです(マトは見事に無傷(笑))。
そういえば、3月に北海道でエゾシカを撃った時にも、狙いよりも左に着弾していました。
原因が何かは分かりませんが、「毎度左にズレる」と知られたことは収穫です。
この銃でスラグを撃つ時は、獲物よりも右を狙う必要があるわけです。
10月14日にまた射撃に行く予定ですが、その時は散弾を使ってパターンテストをやってみたいと思います。
散弾でも全体に左に寄りすぎるようなら、銃や銃身の新調を真剣に検討します。
散弾では大きく偏らないようであれば、奥多摩の巻狩りなどで近射専門に使おうと思っています。
では、続報をお待ちください。
2010年8月23日月曜日
奥多摩の有害駆除を見学してきました2
先日(22日)、再び奥多摩でのシカ有害駆除を見学してきました。
今回はかなり奥、雲取山に近いあたりでの巻き狩りでした。
日曜日だったせいか、ハンターさんの人数が前回よりも多く、20人くらいいました。
これまで二回で感じた、夏の巻狩りについての印象としては、
「暑い」「犬バテる」「虫多い」
ですね。
犬は汗をかかない?ので、人間よりもはるかに暑さに弱いとか。
地面を掘り返して冷たいところを作っては、おなかを当てて涼んでいたのが印象的でした。
そのくせ、水をあげても人間ほとガブガブ飲まないのです。
今回は、一頭のシカは早々に止めたのですが、二頭目以降はなかなか出ません。
奥多摩町のお願いで、調査をかねてこの地に捕獲圧をかけたそうですが、
「この時期にここにはいないんだよ。秋になれば来るけど」と言っていました。
昼近くになり、やっとまた一頭、鳴き起こすことに成功しました。
しかし、この暑さのなかを半日歩いたことで犬はバテていたらしく、追い鳴きの声は30分ほどで止んでしまいました。
が、その30分後、犬は再びシカに追いつき、吼えてその場に留めていたのです。
シカも夏バテしていたのでしょうか。
そうと知らないハンターさんは、犬同士がケンカしていると勘違いし、少し放置。
連日の出動で、シカばかりを相手にしなければならず、ハンターさんも食傷気味だったのでしょう。
というわけで、ついにシカを逃がしてしまい、その日の猟は終了。
一年中、有害駆除を行っているにも関わらず、シカを減らしきれない理由を垣間見た気がします。
奥多摩支部の皆様、お疲れ様でした。
脂多めのシカ肉を、ありがとうございます。
今回はかなり奥、雲取山に近いあたりでの巻き狩りでした。
日曜日だったせいか、ハンターさんの人数が前回よりも多く、20人くらいいました。
これまで二回で感じた、夏の巻狩りについての印象としては、
「暑い」「犬バテる」「虫多い」
ですね。
犬は汗をかかない?ので、人間よりもはるかに暑さに弱いとか。
地面を掘り返して冷たいところを作っては、おなかを当てて涼んでいたのが印象的でした。
そのくせ、水をあげても人間ほとガブガブ飲まないのです。
今回は、一頭のシカは早々に止めたのですが、二頭目以降はなかなか出ません。
奥多摩町のお願いで、調査をかねてこの地に捕獲圧をかけたそうですが、
「この時期にここにはいないんだよ。秋になれば来るけど」と言っていました。
昼近くになり、やっとまた一頭、鳴き起こすことに成功しました。
しかし、この暑さのなかを半日歩いたことで犬はバテていたらしく、追い鳴きの声は30分ほどで止んでしまいました。
が、その30分後、犬は再びシカに追いつき、吼えてその場に留めていたのです。
シカも夏バテしていたのでしょうか。
そうと知らないハンターさんは、犬同士がケンカしていると勘違いし、少し放置。
連日の出動で、シカばかりを相手にしなければならず、ハンターさんも食傷気味だったのでしょう。
というわけで、ついにシカを逃がしてしまい、その日の猟は終了。
一年中、有害駆除を行っているにも関わらず、シカを減らしきれない理由を垣間見た気がします。
奥多摩支部の皆様、お疲れ様でした。
脂多めのシカ肉を、ありがとうございます。
2010年8月12日木曜日
奥多摩の有害駆除を見学してきました。
先日、部員5人とともに奥多摩のシカ有害駆除を見学してきました。
僕は丹沢や伊豆の巻き狩りを見学(参加)したことがありますが、
それに比べると奥多摩の地形は急峻ですね。
ハンターさんもそれに慣れていて、山登りをやっている僕でさえ躊躇するトラバースをガンガンやっていました。
結局今回は、一頭のみの捕獲でした。
週に二回ずつ、年中有害駆除をかけているので、獣たちもスレにスレている感があります。
カモシカやクマによって猟犬がかく乱されるのも厄介でした。
猟師さん達は人数もいて、まだまだ元気で、全体としてなんだか東京らしい「激戦区」の様相を呈しています。
僕は勢子について歩き回っていましたが、他の部員はタツと一緒に待っていました。
初めてのことならドキドキするでしょうが、銃も無線も持たずタツのそばでじっとしているのも飽きそうですね。
もっと狩猟をやってみたいと思ってもらうためにも、もう少し刺激的な「獣とのやりとり」を見せられないものかな、とも思います。
足の強い子には勢子についてもらった方が、楽しいでしょうね。
解体も見られたし、肉や毛皮もいただけたので、とりあえず良しとします。
毛皮はナメして学園祭で販売しますよ!
今月もう一度、見学に行く予定です。
僕は丹沢や伊豆の巻き狩りを見学(参加)したことがありますが、
それに比べると奥多摩の地形は急峻ですね。
植生はほとんど人工林で、地面には枝葉が積もっていて、これも特殊な感じがしました。
ハンターさんもそれに慣れていて、山登りをやっている僕でさえ躊躇するトラバースをガンガンやっていました。
結局今回は、一頭のみの捕獲でした。
週に二回ずつ、年中有害駆除をかけているので、獣たちもスレにスレている感があります。
カモシカやクマによって猟犬がかく乱されるのも厄介でした。
猟師さん達は人数もいて、まだまだ元気で、全体としてなんだか東京らしい「激戦区」の様相を呈しています。
僕は勢子について歩き回っていましたが、他の部員はタツと一緒に待っていました。
初めてのことならドキドキするでしょうが、銃も無線も持たずタツのそばでじっとしているのも飽きそうですね。
もっと狩猟をやってみたいと思ってもらうためにも、もう少し刺激的な「獣とのやりとり」を見せられないものかな、とも思います。
足の強い子には勢子についてもらった方が、楽しいでしょうね。
解体も見られたし、肉や毛皮もいただけたので、とりあえず良しとします。
毛皮はナメして学園祭で販売しますよ!
今月もう一度、見学に行く予定です。
2010年7月28日水曜日
狩り部の本棚を作りました。
部会で、「ネット上に狩り部の本棚を作って書評を書き、情報を共有したい」との意見が出たので、作りました。←クリック!
部員の皆さん、メーリスでアカウント情報を流しますので、ガンガン登録&レビューして下さいね。
部員の皆さん、メーリスでアカウント情報を流しますので、ガンガン登録&レビューして下さいね。
部会をしました
月2回のペースで続けようと頑張っている「狩部会」。
今回は8人くらいの人が参加してくれました。
主な議題は「巻き狩り見学」の日程調整。
奥多摩で行っている有害駆除事業の見学をさせてもらえることになりました。
8月11日と22日にやります。
その時、シカ皮をもらって来られたら、ナメシてシカ皮商品を作り、学祭で売ろうと話しました。
そうそう、学祭では、保護学研究室の「シカ汁」の隣りで、「焼鹿」を売りますよ。
土日のみ営業予定ですので、是非お立ち寄りください。
では。
今回は8人くらいの人が参加してくれました。
主な議題は「巻き狩り見学」の日程調整。
奥多摩で行っている有害駆除事業の見学をさせてもらえることになりました。
8月11日と22日にやります。
その時、シカ皮をもらって来られたら、ナメシてシカ皮商品を作り、学祭で売ろうと話しました。
そうそう、学祭では、保護学研究室の「シカ汁」の隣りで、「焼鹿」を売りますよ。
土日のみ営業予定ですので、是非お立ち寄りください。
では。
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